リウマチ科

関節リウマチとは

関節リウマチについて

関節リウマチとは、免疫の異常によって関節内の滑膜という組織が炎症を起こし、自分自身の関節、軟骨組織を外敵とみなして攻撃をしかけ、関節の痛み、腫張、手のこわばりなどの症状が出る疾患です。進行すると骨の破壊、変形が生じ、運動機能障害、日常生活や仕事の支障が生じることがあります。
また関節リウマチは関節だけでなく、全身の病気ですので、貧血、体のだるさ、微熱などの症状があらわれることがあります。
関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状でお困りの場合、詳細な診察とレントゲン、血液・尿検査、エコー検査で診断・治療を行います。